兵庫丹波グリーンツーリズムガイド

丹波篠山の地層に眠る太古のロマン! 「丹波竜」に会いに行こう!

兵庫県篠山市の篠山盆地と、丹波市山南町東部に分布する「篠山層群」は、今から約1億1千万年前、中生代白亜紀前期の地層です 。篠山盆地を流れる篠山川によって侵食され形成された 、川代渓谷。白紀前期の地層が出現したことで、約1億1千万年前 の生きものたちの化石が発見されるようになりました。 2006年にはこの篠山層群で、タンバティタニス・アミキティアエ 通称「丹波竜」の化石が発見れました。

その他にも貴重なほ乳類の化石も見つかっています。 白亜紀前期の、つまり恐竜たちと共存していたほ乳類の化石は世界的にも大変珍しく、学術的にとても価値のあるものです。篠山層群から見つかったほ乳類の化石は「ササヤマミロス・カワイイ」。ネズミのような姿 をした小動物で、篠山市出身の霊長類学者、河合雅雄氏に敬意を表して「カワイイ」と学名がつけられました。実際に見た目も小さく、「可愛らしい」といえるかもしれません。

恐竜類の他にも、カエルや貝エビなどの化石も発見。カエルは現生している種とほぼ同じ形態をしており、白亜紀前期の時点ですでに完成されたデザインだったと思われます。このように貴重な発見が多い篠山層群は、恐竜と共に生きた小さな生き物たちや、恐竜の生活を知る手掛かりが得られるのではと注目されています。

丹波市・篠山市には、この篠山層群の謎に迫り、観て聴いて知り、また触れて体験して考える、工夫に満ちた仕掛けや施設が各所に設置されています。めぐっていただく事で恐竜の生きた証を身近に感じ、太古のロマンに感動すること間違いナシ。この夏は、家族で、お友達と、また一人でどっぷりと……、白亜紀の地層の謎に触れてみませんか。

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