兵庫丹波グリーンツーリズムガイド

                                               

 丹波市農業委員の野垣克已さん(68)=山南町太田=が育てたコシヒカリの玄米がこのほど、三菱農機販売氷上営業所(氷上町横田)の展示会で測られた食味計で100点満点中93点をあげ、関係者を驚かせた。展示会で使われた食味計のメーカー、静岡製機(静岡県)の兵庫、京都営業担当者は「2017年度産は例年に比べ点数が低く、担当エリアで85点超えは数点、90点以上はなかった」と話している。

 同食味計は、国内最大の米コンテスト「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」(米・食味鑑定士会など主催)の第1次審査で使われるもの。野垣さんが食味計で測ったコシヒカリのそれぞれの数値は、水分14・0%、タンパク質6・3%、アミロース12・1%、脂肪酸度9、総合の食味値が93点。全国平均が60点台、70点以上がおいしい米とされる。93点は同大会金賞レベルの数値。

 同氷上営業所の板谷勝所長は「丹波のおいしい米は80点前後の数値が出るが、90点以上は珍しい。2017年度産は例年より5点ほど低くなる傾向だったのでとても驚いている」と話している。

                                               

 気象庁アメダスによると、強い寒波に見舞われた6―9日にかけて丹波市(柏原町)も強く冷え込み、7日午前7時1分にマイナス6・9度と、2000年代に入って3番目に低い最低気温を観測した。

 県土木事務所の観測によると7日午前7時に、青垣町大名草の国道427号でマイナス8・3度、同町遠阪の同国道でマイナス8度などを観測した。特に冷え込みがきつかった大名草は、6日がマイナス7・2度、8日が同5・2度、9日が同6・1度だった(いずれも午前7時)。

                                              

 産地の丹波市の家庭の食卓に丹波大納言小豆を取り入れてもらおうと、同小豆を使った家庭料理を学ぶ研修会(丹波大納言小豆ブランド戦略会議主催)が23日、JA丹波ひかみ女性会館(氷上町絹山)であり、一般参加者8人とJA女性会の関係者ら約20人が、4品を調理し=写真、味わった。

 薬膳・薬草料理研究家の餅田雅子さんから、「美肌効果のフルーティー小豆ロールチキン」「食物繊維たっぷり大納言小豆とチーズの里いもまんじゅう」のおかず2品、「心が落ち着けるオレンジのココナッツ煮と大納言小豆かりんとう」のデザートを教わり、赤飯を炊いた。

 ロールチキンは、調味料やスパイスをふりかけたモモ肉に、ゆで小豆を並べて巻き、ラップに包んで電子レンジで加熱するという手軽さ。すし酢やオイスターソースで作ったタレをかけ、オレンジやキウイ、パプリカなどで彩った。

                                             

 立杭陶の郷(篠山市今田町上立杭)内の丹波焼展示直売所「窯元横丁」で、「窯元が選ぶ売れ筋ナンバーワンの器展」が開かれている。全窯元(52軒)が、それぞれに最も人気のある器を出品。鉢やカップ、皿、酒器などが並び、窯元の個性を見比べる楽しみ方もできる。価格は1000円くらいから。2月18日まで。

                                             

 市民参加型の森林整備事業「木の駅プロジェクト」を進めるNPO法人丹波グリーンパートナーと丹波市木の駅実行委員会(山内一郎委員長)などが2月25日午後1時半から、氷上住民センターで「丹波市木の駅シンポジウム」を開く。同実行委員会や、森林整備に取り組む団体らが活動報告を行うほか、グループディスカッションなどで森林管理について話し合う。

 同委員会は昨年末、市内312自治会を対象に、森林整備に関するアンケートを実施。シンポジウムでは、アンケートから浮かび上がった、山に対する課題などについても考える。

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